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461話

「俺…俺はもう彼の足を折れないと分かったよ！俺…俺の足が折れたら…会社はどうなる？会社がようやく良くなってきたところなのに！」

宋軍は興奮して言った。

「つまり、俺が経済的に助けられないなら、兄貴は嫂さんをあのアバタ面の男に接待させるつもりなのか？」

宋陽は突然冷たく振り向いて宋軍を見据えながら問いただした。

「ただ酒を飲むだけだよ、大したことじゃない」

宋軍は宋陽の視線に恥ずかしさを感じ、すぐに弁解した。

「アバタ面たちが何をしたいか、兄貴は俺より分かっているはずだ！嫂さんにそんな目に遭わせる忍びないか？嫂さんは兄貴にこんなに尽くしてきたのに、そんな酷いことができるのか？そんな恥知らずになれ...