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397話

これは馮程程が初めて自分に奉仕してくれる時だった。宋陽は思いもよらなかった。馮程程の初めての奉仕がこれほど巧みだとは。宋陽は心地よさに浸りきっていた。

この生理的な快感よりも、心理的な満足感の方がはるかに刺激的で、宋陽を満足させ、興奮させていた。

馮程程への渇望が宋陽を耐え難くさせていた。

そして今、朝な夕な思い焦がれ、愛しても手に入れられなかった義理の妹が自分の下で一生懸命奉仕している姿を見て、宋陽が長い間抑え込んでいた馮程程への欲望と愛情が、この瞬間に稀有な解放を得たのだ。

今動いている口腔が馮程程のものだと思うだけで、宋陽は幸福感で胸がいっぱいになった!

強烈な快感が襲いかかり、宋陽は激...