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382話

「馬鹿な子!何しに来たと思ってるの?お風呂に入りに来たんだよ」

宋陽はすぐに笑いながら二歩前に進み、馮研研の反応を探るように、落ち着いた笑顔で言った。「君に何ができるっていうの?何かしようと思えば、とっくにしてるさ。わざわざ母さんがいる時にするか?それに、何を怖がることがある?君の体なんて、義兄さんは見たことあるだろ?触ったこともあるし、抱きしめたこともあるじゃないか」

「で、でも...そ、それでも...何の前触れもなく私のバスルームに侵入して覗くなんて!しかも...あなたそんな...ひ、卑猥...義兄さん!あなた...すごく下劣だって分かってる?これは義妹の入浴を覗き見るっていうの」

馮研...