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370話

宋陽は片手を陳麗珍の体の下に滑り込ませながら、脅すような口調で諭すように彼女を説得し続けた。

スカートの下に下着を身につけておらず、すでに濡れそぼっていることに気づくと、宋陽はすぐに指を両脚の間に忍び込ませた。

指先で絶え間なく愛撫し続けると、陳麗珍はたちまち苦しげな喘ぎ声を上げ、全身が痺れるように震え始めた。

もともと欲情に身を焦がしていた陳麗珍は、宋陽のこのような愛撫に耐えられるはずもなかった。

宋陽の愛撫の下、陳麗珍の頭の中は真っ白になり、今となっては娘の気持ちなど考える余裕はなく、彼女の頭の中は手に握る宋陽の熱く逞しい逸物のことでいっぱいだった。

「小陽、ママは別に反対してないのよ...