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37話

「どうやってお願いするの?もっと淫らにお願いしてみる?」

宋陽は悪趣味に、鐘麗雅のしっとりした柔らかな場所を素早く撫でまわした。

「んっ〜お願い、入れて!欲しいの!お願いだから早く!」

突然、宋陽が一気に貫こうとした瞬間、部屋の中から赤ちゃんの泣き声が響いた。

「うわぁん!ぐすっぐすっ」

鋭い赤ちゃんの泣き声が寝室から突然聞こえてきた!

女の赤ちゃんの泣き声は澄んでいて、母親を求める甘えた声で、わんわんと大きく泣き叫び、聞いていると心が焦り、緊張した。

先ほどまで宋陽に艶かしく恍惚としながら懇願していた鐘麗雅はハッと驚いた。

宋陽も思わず驚き、緊張で体が震えた!

こんな大事な時に、鐘麗雅の娘が...