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307話

続いて、宋陽は女性のそこに強く締め付けられていた体が突然緩んだのを感じ、そして、女性から液体が漏れ出た。

抑えきれずに漏らしてしまったのだ!

女性は先ほどまで体の欲望と極上の快感を必死に我慢していたが、それがかえって体内に蓄積された快感をより強烈にし、緊張が解けた瞬間、まるでダムの水門が開いたかのように、思う存分解き放たれてしまった。

「んっ〜」

女性の泣きそうで笑いそうな吐息は言いようのない妖艶さで、それを聞いた隣で既にエステティシャンの下着を脱がせ、その女性のそこに体を寄せて動こうとしていた男を興奮させた。男は力強く腰を突き出し、エステティシャンの柔らかくなったそこへ一気に体を押し入れ、一...