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26話

今、宋陽の頭の中は鐘麗雅のあの雪のように白く丸くて弾力のある柔らかさでいっぱいだった!

もちろん、さらに期待しているのは、これから起こるかもしれない艶やかな展開だ!

もし本当に鐘麗雅の家で彼女と密会できるなら、それはあまりにもスリリングすぎる!

他人の家で他人の妻を抱くなんて、これはマジで最高の快感だ!

鐘麗雅の指示通り、宋陽は彼女の家を無事に見つけた。

玄関先で、宋陽は深く息を吸い込み、胸の高鳴りを落ち着かせてから、そっと扉をノックした。

すぐに中から足音が聞こえ、それからしばらく静寂が続いた。

「カチッ」

鍵を開ける音がした。

防犯ドアが少しだけ開いた。

隙間から潤んだ美しい瞳が覗いていた...