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150話

「ふぅ、ふぅ」宋陽の呼吸はどんどん荒く、激しくなっていった。

目の前に広がる雪のように白く、美しく突き出た双丘は、あまりにも魅惑的で、宋陽は見入ってしまい、身体の内側から燃え上がる欲望を抑えられなかった。

特に馮研研が恥ずかしさと恐れから顔を背け、頬を真っ赤に染め、薄いピンク色の唇を噛みしめる姿は、宋陽の心の中の邪な炎をさらに煽り立て、彼女を思う存分我が物にしたい、大切にしたいという衝動に駆られた。

「はっ!」宋陽は突然、馮研研の柔らかくも引き締まった双丘を掴んだ。両手にそれぞれ一つずつ、その柔らかさを手の中に収めた。

そして、力を込めて思う存分揉みしだいた。

今回の宋陽の動きは、前よりもずっ...