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114話

先ほどのことを思い出すと、宋陽の胸の内に激しい喜びが広がり、思わず頭を反らせて興奮の雄叫びを上げたくなるほどだった。

この感覚は、まさに痺れるほどの刺激だった!

「陽ちゃん、あなた本当に度胸があるわね!分かってる?さっきあなたが私の口の中で…あの…あれをしていた時…私、窒息しそうになって、驚きで死にそうだったのよ」

陳麗珍はまだ少し怯えた様子で、揺れる胸に手を当てながら、余韻に浸るように息を切らして言った。

「お義母さん…もう少し続けてくれない?」

義母の中で果てることができなかったことが、宋陽には少し恥ずかしくもあり、同時に悔しくもあった。今回のチャンスに乗じて、もう一度岳母の陳麗珍に口...