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107話

「あっ!小陽!ダメ!駄目よ!入れないで!」

陳麗珍は堪らない様子で口を押さえ、抑えきれずに震える体をもじもじさせながら、切ない吐息を漏らした。固く閉じていた瞼を、恥ずかしさに耐えきれず、こっそりと開いて宋陽を見つめる。

宋陽の卑猥な問いかけに、陳麗珍は顔を真っ赤に染め、どう答えればいいのか全く分からなかった。

しかし宋陽は答えを求めているようには見えず、舌なめずりをすると、自らのズボンを脱ぎ、熱く硬くなった一物を勢いよく取り出した!

「お母さん!辛いのは分かってる!僕も辛いんだ!今日は、僕自身が、本当のプレゼントなんだ。どうか思う存分に楽しんでください!今夜は、一生忘れられない誕生日にし...