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102話

「陽ちゃん!ママ、愛してるわ!これからはずっとあなたにあげる!」

陳麗珍は潤んだ目で宋陽を見つめ、顔には春の潮のような色気が漂い、潤んだ瞳は妖艶に輝いていた。

「ママが好きなら、僕、これからも毎日してあげるよ」

宋陽は舌なめずりをしながら、突き出た薔薇色の先端を色めかしく見つめ、再び口を開いて舌を伸ばし、そっと舐め上げた。

柔らかく湿った舌が軽く巻き付き、唇が強く吸い付いた。

続いて、宋陽は熟練した舌使いで急かすように挑発し始めた。

「じゅっ、じゅっ」

妖艶で鮮明な音が車内に響いた。

極上の快感に、陳麗珍は電流のように全身を駆け巡る甘美な感覚を抑えることができなかった。

「気持ちいい!あぁっ!...