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353話

自分は百近くの霊石を手に入れただけでなく、その中には数個の中品霊石もあった。中品霊石は下品霊石とは比べものにならない。彼の持つ霊石は武象境まで修練するのに十分であり、さらにあの一つの妖丹と合わせれば、魂象境に達するまで修練資源の心配はまったくないだろう。

帰ったら妖丹を服用し、それを丹田に隠して、ゆっくりとその力を放出させるつもりだ。そうすれば長期的かつ持続的なエネルギー補充が得られ、修練速度も相当速まるはずだ。

寧凡は笑うだけで凌中羽の言葉に返答せず、九離閣の人々が切磋琢磨している場所へと向かった。一目で九離閣の弟子たちが互いに腕を競い合っている様子が見えた。

九離閣の存在について、凌...