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14話

「私と一緒に時間を過ごさない?」だって!?うおおっ、もちろん空いてるに決まってるだろ!この瞬間をずっと待ってたんだよ!!

王佳琦が腕を絡めてにこにこしながら歩いている。この小悪魔め、今日こそ俺が征服してやらなきゃ、生きてる意味がないぜ!

「どこに行くの?」

王佳琦は前方を指差した。「もちろんホテルよ!どうしたの?あなたも**したいの?」

さすが王佳琦だ、一言喋るだけでこんなに色っぽい!俺は言葉も出なくなってしまった。

俺は今までホテルに行ったことがなくて、これが初めてだから慣れてないけど、王佳琦はお手の物といった様子で俺を案内している。

すぐに王佳琦は小さなホテルを選び、俺を引っ張...