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830話

「その時は俺がお前の奥さんとやった後で、紙切れは破り捨てるか、お前に処理を任せるよ」

私は躊躇いながら、頭の中で急速に考えを巡らせた。最終的に私は頷いた。「いいだろう。ただし、これ一回きりだ。

うちの妻は最近仕事が忙しくて朝早く出て夜遅く帰るんだ。先に確認して、彼女と時間を決めてから連絡する。

その時は二人で彼女を抱こう。彼女はそういう遊びが好きなんだ」

私の言葉に、その卑猥な男は興奮を抑えきれない様子で熱く語った。「ああ、いいとも!決まりだな。これからはお前は俺の親兄貴だ。お前の奥さんは俺の義姉さんだ。連絡を待ってるよ」

「もう行っていいぞ。帰って俺の電話を待っていろ」私はそう言い放ち、...