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766話

「リビングに行ってみる?それか、寝室のドアを開けて廊下の明かりをつければ、光が入ってくるよ」私は妻に尋ねた。

少し迷った後、妻もこれといった良い方法が思いつかなかった。それに私が妻のセクシーな姿を見たいと言ったので、今夜ストッキングとオープンクロッチのパンティを身につけた妻も、私に見てもらいたい気持ちがあった。

そこで妻は私の提案に同意した。「ベッドサイドのライトはつけないで。一番暗くしても明るすぎるし、向かいの建物まで何十メートルもあるから、多分見えないわ」

ライトをつけると、もしあの不審な男がまだ見ていたら、双眼鏡があれば間違いなくはっきり見えるだろうと私は分かっていた。まるですぐ近...