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752話

「でも、義理の妹の奇妙な質問を聞いた彼女は眉をひそめずにはいられなかった。「私、服を売っているわけじゃないわ」

「あなたが服を売ってないで身体を売ってるのは知ってるわ。でも私は服が欲しいの。

値段を言ってくれる?ちょっと高くてもいいから、あなたに儲けさせてあげるわ……

安心して、ブラジャーやパンツは要らないわ。あなたのボディスーツとそのミニスカートだけが欲しいの。

私の服をあげられるわ。ただ汗がついてるけど、今は乾いてるはず。でも少し匂いがきついかも。でも私の服はブランド物で、あなたの服より全然高いわよ」義理の妹はバスタオル一枚で女性の前に立ちながら言った。

お姉さんは少し呆然としていた。...