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448話

周夢雪の苦しげな呻き声が、まるで劉傑に興奮剤を打ち込んだかのように、彼をさらに昂ぶらせた。

彼は勢いよく周夢雪を抱き上げ、両手で彼女の丸みを帯びた尻を支えながら、上下に動かし始めた。

周夢雪は恥ずかしさのあまり死にそうになりながら、劉傑の頬に平手打ちを喰らわせた。

劉傑はニヤリと笑うと、周夢雪の尻に一発叩き返した。

「あなた……」周夢雪は怒り心頭だった。この不埒な男が、よりによってそんなところを叩くなんて。

彼女が再び手を上げると、劉傑もまた彼女の尻を叩き返した。

周夢雪は諦めた。この厚顔無恥な男に対しては、自分のどんな行動も自ら恥辱を招くだけだった。

劉傑はすっかり調子に乗り、周夢雪を見つめ...