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1253話

「もう言わないで」義姉さんは優しく微笑んだ。

私の手を取って自分の胸に当てると、次の瞬間、電気に触れたような素晴らしい感覚が全身を駆け巡った。

その柔らかさと弾力に、全身の毛穴が開くような、言葉では表せないほどの心地よさと刺激を感じた。

思わず手に力を入れると、その感触は本当に言葉では言い表せないほど素晴らしかった。

義姉さんは小さな艶のある声を漏らし、その声は私をとろけさせるほど甘美だった。

そして、義姉さんから積極的に私にキスをしてきた。

義姉さんの行動に呆然とし、頭が思考を忘れ、ただ本能のままに彼女の動きに応えた。

二人はベッドに倒れ込み、私は彼女をきつく抱きしめ、狂おしいほどに互い...