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79話

「李勝の手つきはかなり巧みだな」張琴は濡れた入り口を滑るように往復される指に耐え難い思いをしていた。中は既に我慢できないほど疼き、さらに多くの愛液を溢れさせていた。

特に李勝のあの膨らんだ逞しいものを見ると、胸がドキドキして仕方がなかった。心の中で「李勝のあれはあんなに太くて、しかも私の病気を治すためなんだから、一度入れてもらっても大丈夫よね。治療だと思えば...どうせ誰にもバレないし」と考えた。

「あぁっ」張琴は艶めかしく喘ぎ、全身を震わせた。

「お兄さん、この病気のこと、誰にも言わないでね」

「そんなわけないだろ。患者のプライバシーを守るのは医者の務めだ」李勝は真面目な顔を装ったが、心の中...