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73話

「あっ、痛い、でも大丈夫、もう少し強くしても」許晴は甘い吐息を漏らした。上の方が痛くても、下の方の刺すような痛みが和らいだようだった。

はあっ!李勝は荒い息を吐いた。許晴のその一言で血が沸き立つような感覚に襲われた。

若い女性の体は弾力があり、柔らかく滑らかだ。李勝は唾を飲み込みながら、両手でその豊満な双丘を掴み、揉みしだいた。

「お兄さん、早く、下が痛いの」許晴は全身の力が抜けていくのを感じた。

李勝は右手を平らな腹部から滑らせ、両足の間へと直接伸ばした。黒髪は乱れ、肌は引き締まり、両手で許晴の下の柔らかな花びらを弄り続けた。

「あっ!」許晴は思わず声を上げた。義兄の手の技が凄すぎ...