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611話

「あん……」劉阿嬌は自ら李勝に寄り添い、彼のやせ細った膨らみにキスをした。

これは男性の余分な部位だが、それでも李勝のそれは彼女に吸われて硬く勃ち上がっていた。

「阿嬌、た、たった今回だけだぞ!君の家庭に影響を与えたくないんだ。若い頃、私たちは間違いを犯した。今考えてみると、当時の自分は本当にろくでなしだった。どれだけの女の子の心を傷つけたことか!」李勝は懺悔を始めたが、実は彼はまだ躊躇っていた。

クローゼットの中の劉詩詩はすべてを聞いていたが、今は姿を現すことができず、小さな口を開けたまま黙って驚くしかなかった。

「王さん、そんなこと気にしないで。ほら、あなたの大きいの見せて、私それが...