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604話

「いいよ、すぐ塗るね!」

李勝はすでに我を忘れるほど夢中になっていた。かつて彼は夢の中でさえ劉詩詩の柔らかな胸に触れることを望んでいたが、今、ついにその願いが叶ったのだ。

以前は水着越しに意図的か無意図的かわからないように彼女の体に触れることしかできず、その時でさえ彼女の胸が大きくて柔らかいと感じ、毎回頭の中での妄想で満足するしかなかった。

今、彼はついに願いが叶い、劉詩詩の柔らかな胸に触れるだけでなく、潤滑油を塗ることでさらに滑らかで柔らかな感触を味わっていた。

李勝の手は長い間水に浸かっていたため、非常に滑らかで柔らかく、さらに彼の動きは軽薄さがなく、むしろ熟練していた。

「李おじさん!あ...