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473話

李陽は指で女性の硬くなった突起を弄びながら、悪戯っぽく笑って言った。「先にお前を食べなきゃ、美味しい料理を作る気にもなれないよ」

こんな露骨な言葉を今聞くと、女性は恥ずかしさでいっぱいになった。だが男の指がもたらす刺激に、羞恥心など忘れて思わず声が漏れ、無意識に両足を閉じ、両手を上げたまま、どこに置いていいのか分からなくなっていた。

男は掠れた声で言った。「服を脱がせて」

彼女は渇望していて、求めてもいたが、それでも躊躇って動けないでいた。男は待ちきれなくなったようで、密かに妖艶な笑みを浮かべると、頭を下げて女性の小さな突起を口に含み強く吸い始めた。敏感な神経を持つ女性は思わず「あっ!」...