Read with BonusRead with Bonus

431話

「その声はあまりにも美しく、男は思わず引き込まれていった。彼の逸物は今にも爆発しそうなほど膨張し、女の湿った黒髪に力強く押し当てられていた。声は掠れて低くなる。「なんて艶やかなんだ」

女は渇望に満ちた目で彼を見つめ、少し姿勢を調整すると、男の逸物に向かって柳腰を強く突き出した。二人は同時に興奮の吐息を漏らす。「あっ！すごい」

男は女の腰をしっかりと抱き寄せ、動き始めた。女の潤いに満ちた体が彼を狂わせ、一つ一つの動きに力を込める。春の水のような愛液を激しく掻き混ぜると、女は途切れることなく艶めかしい声を上げ続けた。

「あぁ、もっと早く、そう、もっと」

男は女の柔らかさの中で力強く駆け巡り...