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404話

男の魔力を秘めた手が女の滑らかで丸みを帯びた臀部を探っていると、女は敏感に反応して小さな喘ぎ声を漏らした。

だが李勝の鋭い耳にはその声がしっかりと届いていた。彼は口元に笑みを浮かべながら、温かい手のひらで水を含ませつつ女の臀部をマッサージし、もう片方の手にシャワージェルを取って女の肩から豊かな泡を作り始めた。女の体が微かに震えるのを感じ取る。

彼はいたずらっぽく女の首筋を軽く摘んだ。すると女はたちまち彼の逞しい胸板に身を預け、赤く潤んだ唇から甘い吐息を漏らした。

滑らかで香りに満ちた泡が女の雲を突くような双峰へと流れていく。男は意図的に峰の先端を軽く摘んだ。女は心地よさそうに腰をくねらせ...