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330話

最初、呉姉さんはまだ我慢していました。彼女も呉章と良い夫婦生活を送りたいと思っていたので、不平も言いませんでした。

しかし、三人の子どもが生まれると、家庭の重荷はすべて呉章一人にのしかかり、彼は生活を維持するために町へ出稼ぎに行かざるを得なくなりました。その出稼ぎは年の初めから終わりまでずっと続きました。

一方、家に残された呉姉さんは、夜になるたびに耐え難い寂しさを感じていました。ある日、呉のお父さんが雨に濡れて帰ってきて、服を着替える際にドアを閉め忘れたのをたまたま彼女が目にしてしまいました。呉のお父さんの逞しい体つきと、夫のものよりも大きなアソコを見たとき、彼女の心に邪な考えが生まれま...