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145話

李勝は心の中で思った。許晴がわざと眠ったふりをしているのなら、自分も知らないふりをして黙っていよう。口を開けて舌を伸ばし、許晴の柔らかな秘所を舐め回した。

「あっ!」刺激が全身に走り、許晴の体は震えたが、彼女は必死に声を殺し、まだ眠ったふりを続けていた。

李勝は興奮で全身が熱くなった。舌で許晴の下の柔らかな二枚の花びらを広げ、そっと滑り込ませた。入口はすでに濡れそぼっており、舌は容易く中へ潜り込んだ。まるで水蛇が洞窟に滑り込むかのように。

ふっ!許晴は小さく震えた。あまりの気持ち良さに。

彼女は心の中で考えた。お兄さんはきっとそのうち我慢できなくなって、獣のように欲望を爆発させるはず。...