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134話

李勝の視点から見ると、その白い下着の中央部分のくぼみ、その上には二つの柔らかな膨らみが寝間着の下で揺れていた。

はっ!許晴のこの大胆な仕草には驚かされる。

李勝は突然、悪魔に取り憑かれたかのように手を伸ばし、許晴の両脚の間のくぼみへと直接触れた。手に触れたのは一片の柔らかさだった。

許晴はこの義理の兄を誘惑するつもりではあったが、まさか彼が本当に手を出すとは思っていなかった。その指が下着越しに彼女の柔らかな部分に直接触れると、瞬時に全身から力が抜けた。

「あっ!」許晴は甘い声を漏らし、続けて言い足した。「高すぎて、取りにくいわ」

ふう!これは許晴が見て見ぬふりをしているのか?李勝は精神が高ぶり...