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132話

しかし詩琪の経験はこの面ではあまりにも少なく、内部はとても締まっていた。全力で挿入しても、半分しか入らなかった。

「あっ!」詩琪は思わず声を上げた。

彼女はこれまで3回しか経験がなく、前回の李勝との時に初めて本当に気持ち良さを感じたので、今回はその感覚が特に強かった。あの太いものが入った瞬間、すぐに愛液が溢れ、詩琪も腰を振って迎え入れた。

李勝は心の中で思った。この小娘、まだ俺に挑むつもりか。とことんまでやってやる。

頭の中では許晴の美しい姿を思い浮かべながら、両手で詩琪の尻を掴み、思い切り突き入れると、根元まで全て入った。

「あっ!」詩琪は体を震わせたが、声を出すのを我慢した。

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