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116話

許晴の火照った体は元々魅力的だったが、こうして前かがみになり、しかもパジャマがめくれ上がったことで、その白い肌が一瞬空気に晒された。白い下着を身につけていたものの、その薄さゆえにほぼ透けており、李勝の角度から見ると、中央のピンク色の部分がうっすらと見えていた。

ふっ!李勝は思わず息を飲み、飛びかかりたい衝動に駆られた。

許晴はあまりにも魅惑的すぎる!いや、我慢しなければ。もし本当に許晴を手に入れてしまったら、弟に問い詰められた時に終わりだ。ダメだ、許晴から誘ってくるのを待つしかない。

許晴はそっと李勝を盗み見て、彼が目を見開いて唾を飲み込む様子を見て興奮を覚えた。この老いぼれがいつまで我慢...