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943話

「洪天虹は浴槽にお湯を満タンにして温度を調節した後、翠玉の服を一枚一枚脱がせていった。彼は思わず心臓の鼓動が早くなり、手が震えていた。

翠玉も同じだった。彼女の頬には薄っすらと紅潮が浮かび、久しぶりにこんな感覚を味わっていた。洪天虹は翠玉の肌がまるで牛乳のように滑らかなのをはっきりと目にした。

彼は翠玉を浴槽に入れると、自分も素早く服を脱いで浴槽に入った。

浴槽の中で、彼はゆっくりと翠玉の体を優しく洗ってあげた。翠玉の体が熱くなっているのを感じ、自分の体も熱くなっていた。下半身のモノはすでにビンビンに勃起していた。

翠玉は手を伸ばして下に触れていき、洪天虹の硬くなった宝物に触れた。水の中でもそ...