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911話

「劉燕、俺が送って行くよ!」と王小天は警備員が去った後に言った。

「うん……」劉燕は恥ずかしそうに頷いた。今は足がちょっと震えていた。特に郭偉に触られた後は!

王小天は劉燕を抱きかかえて一歩一歩階段を上っていった。劉燕の体は絶えず自分の方に寄りかかってきて、彼女の胸の大きな双丘が自分の胸に当たっていた。王小天は彼女がブラをつけていないことを知っていた。というのも、彼女の服の上に明らかに二つの突起が見えたからだ。

郭偉の先ほどの行為で劉燕の二つの突起はより一層目立つようになっていたので、王小天はすぐに気づいた。それに彼女の下の方も、王小天の手は中が空っぽであることを感じ取っていた。劉燕は王...