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901話

王小天は今、ただただその感覚を楽しんでいた。彼はこの感覚に完全に征服されていた。これは彼が生まれてこの方、一度も経験したことのない感覚だった。非常に心地よく、言葉では表現できない何かがあり、人をその中に酔わせずにはいられなかった。

女は手で弄んでいたが、少し手が疲れてきた。しかし王小天はまだ何の反応も示していないようだった。女は口で責める方法に変えたが、彼女は自分の口が小さすぎて全てを収められないことに気づいた。

仕方なく、できる限り王小天の宝物を自分の口に含むことにした。

王小天は先ほどよりも十倍も気持ち良くなっていた。彼はこの感覚が普段自分で処理するときよりもずっと心地よいことに気づ...