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822話

男は女の背後から覆いかぶさり、後ろから女の体に侵入していた。蘇倩はこの若いカップルを見つめながら、若さとはいいものだと思った。どんな遊び方をしても誰からも咎められることはない。蘇倩は孫梅の小さな喘ぎ声をはっきりと聞き取っていた。

孫梅はさっきまでの痛みが今や快感へと変わっていた。彼女はこの行為を楽しみ始めていた。初めての禁断の果実を味わって、こんなにも美味しいものだったのかと。

銭都は孫梅の上で懸命に動いていた。一突きごとに孫梅を天国へと送り込み、孫梅の喘ぎ声はますます大きく、魅惑的になっていった。

孫梅は今、大学時代になぜ禁断の果実を味わわなかったのか、なぜもっと早くこの中毒性のあるも...