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8話

彼女の下半身に穿いていた黒いタイトスカートは腰まで押し上げられ、細い脚には色気漂う黒ストッキングが覆い、足首にはピンク色のパンティが引っ掛かり、つま先は反り返っていた。

校長は私に背を向け、彼女の両脚の間に顔を埋め、激しく腰を動かしていた。

「あんた、どんどん淫らな匂いになってきてるじゃない。旦那が役立たずなのね、この奥を掘り起こせないんでしょ」

まさか校長が真昼間からこうして方梅梅と白昼堂々と情事を繰り広げているとは思いもしなかった。しかも窓さえろくに閉めずに。

それに方梅梅は夫がいる身なのに!

私は静かに窓枠に身を寄せて覗き込んだ。校長はまだ物足りないようで、方梅梅の両脚を持ち上げ、「M字...