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736話

大柄な男は林雨晴を抱えて自分の車に乗せた。彼女はすでに薬の効果で欲情を抑えられない状態になっており、男に抱きつきながら手で体中を撫で回し、明らかに興奮した様子を見せていた。

男は車を走らせ、自分の住まいへと向かった。林雨晴の顔はすでに赤く染まり、服はとうに脱ぎ捨てられていた。彼女は自らの敏感な部分を揉みしだき、薬によって引き起こされた情欲を和らげようとしていた。

男は林雨晴を部屋に抱え込んだ。こんな幸運が訪れるとは思ってもみなかった。薬を飲まされたこの女を連れ帰れるなんて、本当に願ってもない出来事だった。

林雨晴はすでに完全に発情状態だった。今の彼女にとっては、相手が男であれば、あの物さ...