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687話

一時間後、林雨晴の体がまた熱を帯び始めた。彼女は自分の体に新たな欲求が湧き上がり、血液が徐々に沸騰し始めるのを感じていた。

林雨晴は手を伸ばして、隣に横たわる会長の逸物を掴み、手で弄び始めた。次第にそれは硬く太くなっていき、林雨晴はちょうど良い頃合いだと思うと、直接口に含んだ。

会長は夢の中で、自分が何か温かく湿った場所に入っていくような、非常に心地よい感覚を覚え、顔に笑みが浮かんでいた。

林雨晴の体内の火はますます激しく燃え上がり、彼女は爆発しそうな感覚に襲われていた。今、彼女には男の陽の気で自分の中の火を消してくれる存在が必要だった。

その男は彼女のすぐ隣に横たわっていた。林雨晴は...