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595話

「だけど身体の反応は自分ではコントロールできないもの。張超は流石に手慣れていて、彼の指先に操られるうちに、蘇倩の瞳は次第に潤んでいき、体の内側で疼くような痒みが駆け巡っていた。

張超は標的を移し始めた。彼は手を蘇倩の秘所へと這わせ、なめらかな肌に触れ、非常に心地よい感触を味わっていた。まさに蘇倩の秘所に指を進めようとした瞬間、ドアをノックする音が響いた。

その音に蘇倩はビクッと体を震わせ、瞬時に欲望から我に返った。

一方、張超は激しく苛立ち、誰がこのタイミングで邪魔をするのかと憤っていた。

蘇倩は慌てて服を整え、立ち上がってドアを開けると、小王が報告書を提出しに来たところだった。蘇倩は...