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507話

「趙海燕は得意気な顔をしていた。

「ちっ!私のことは後ろから攻めるのが好きじゃない?毎回私を抱くときは両手でしっかり私の胸を掴んで、掴みながら一生懸命前に突き出してくるんだから。あなたたちを後ろから抱くときよりずっと熱心よ!」

「あなたたち二人ね、実は私が一番好きなのは私よ。私たち二人はもうこんなに長いのに、今でも彼が私を抱くときは、私がもうダメってなっても彼はまだ続けるの。これは彼が一番好きなのは私だって証拠よ!」方梅梅も笑いながら言った。

三人の女性はこうしてわいわい言い合いながらホテルに着き、ホテルに戻ってからも、なんと私に判定を求めてきた。

部屋に入ると、方梅梅が来たのを見て私も顔を輝...