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345話

「そこが一番気になっていたのよ。昨日はあなたに散々イカされたわ。最後には足がガクガクになって立てなくなったくらい。」

これまで何年も、私は彼女をこんな風にできた初めての男だった。昨夜、黄月仙は夢の中でも私に激しく責められる場面を見て、うめき声を上げ続けていたらしい。

洗面所での出来事では、彼女は大きな声を出すことができなかった。でも夢の中では遠慮する必要もなく、狂ったように吐息を漏らしていたという。朝起きると、シーツはすっかり濡れていた。夢の中で溢れ出たものだ。

それだけ黄月仙が私の逸物に夢中になっている証拠だろう。今、再び私に会って、彼女の小さな心臓はドキドキと高鳴っている。

特に私と...