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272話

私のそんな激しい動きに、李慧珍はすぐに息苦しさを感じ始めた。私が深く入り込んだ時には彼女の喉を塞いでしまい、呼吸すらできなくなっていた。

幸い、そんな私の狂気じみた行為はそう長く続かなかった。しばらくして止めたのだ。私はバカではないので、李慧珍にずっとそんな乱暴な扱いをするわけがない。

あまりにも興奮していたからこそ、一時的にあんな狂ったような行動に出てしまったのだ。

私に解放された李慧珍は、まず大きく息を吸い込むと、妖艶な目つきで私を一瞥した。「李医師にそんな乱暴なことしちゃダメよ」

そう言うと彼女は物置部屋のテーブルに向かい、両手でテーブルを支えながら、お尻を私に向けて突き出した。...