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221話

私も故意にうろうろしていたのは、方梅梅のこの体勢だと、彼女の双丘がちょうど私の臀部に触れるからで、こうして擦れ合うことで方梅梅を刺激することになるからだ。

「もう!からかわないでよ、私...私...もう我慢できないわ!」方梅梅は最後の方では声が震えていた。

私もこれ以上挑発し続けるべきではないと思った。このまま続ければ、二人は近くの野原でやってしまうことになりそうだった。

でも野外より宿の方が快適だし、やはり宿に行くのが良いだろう。

二人は町へと向かい、他の場所には寄らず、直接宿へと向かった。しかも偶然にも前回孫月茹と泊まったのと同じ宿だった。

宿に近づくと、女性フロント係はすぐに私の...