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1225話

しかし洪天虹はまったく気にする様子もなく、むしろエスカレートさせるように莉莉の太ももの内側を撫で続けた。

二本の長く丸みを帯びた太ももに挟まれ、洪天虹は自分の手がこの上なく心地よい感覚に包まれていると感じていた。

次第に、太ももの内側だけでは彼の欲求を満たせなくなってきた。

洪天虹は手を莉莉の秘所へと伸ばし始めた……

洪天虹の手が自分の秘所の入り口に到達したのを感じ、莉莉の体は一瞬で強張った。

彼女は洪天虹の手を払いのけることができず、ただ太ももを必死に閉じて、これ以上手が進まないようにするしかなかった。

だが彼女がそうして足を閉じれば閉じるほど、洪天虹にとってはより一層心地よい感...