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1210話

林淼からこぼれた唾液が全て郭偉の長槍に絡みつき、滑りやすくなっていた。郭偉には感じられた、少し力を入れるだけで、一気に林淼の体内に入り込めると。

こんな極上の娘が、もうすぐ自分のものになるところだった!

「最初は少し痛いかもしれないけど、その後はとても気持ちよくなるよ!」郭偉はニヤリと笑った。

郭偉がまさに身を乗り出して最後の一歩を踏み出そうとした瞬間、公共安全庁から少し疲れた声が響いてきた。「林淼、お前の休憩時間だ。少し寝てきな、俺が交代する」

続いて足音が聞こえ、廊下から大広間へと近づいてくるのが分かった。

その声を聞いた途端、郭偉の股間で威勢よく構えていた長槍はたちまちしおれてしまい、焦...