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1026話

「このバカ……」翠玉の頬はすでに真っ赤に染まっていた。彼女は笑いながらも責めるように言った。「王小天、目を開けてよく見なさいよ。これが何だか分かる?これが綿菓子だと思ってるの?」

そう言いながら、翠玉はゆっくりと胸元のボタンを外し始め、目も眩むような白さを露わにした。

「ん?」王小天はぼんやりと目を開け、ただ白い光景だけが目に入った。

「これが綿菓子だよ…大きくて、白くて、柔らかくて…」王小天は思わず口を寄せ、翠玉の豊かな胸に舌を這わせながら言った。「うーん…でもこの綿菓子、どうして全然甘くないんだろう?」

そう言いながら、もっと強く舐め回し、翠玉の敏感な部分に触れた。

「あっ…」翠...