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705話

実を言うと、劉璇思の体は昔と変わらないのだが、ジャクリンとアンナを経験した後では、まるで新鮮な感覚を覚えるようになった。

東西の女性にはそれぞれ特徴があり、単純に誰が自分に合っているかなど判断できないものだ。

ジャクリンとアンナの与えてくれた感覚的な刺激は大きかったが、劉璇思の体は私との対話や意思疎通により適していると言える。

そう考えると、東洋の女性というデザート的な小さな食事も、私には欠かせないものだ。

私が激しくなると、劉璇思は少し耐えられなくなり、最初は手で口を押さえていたのに、後には私の服を口に詰め込んで、漏れ出る声を抑えようとした。

どれくらいの時間が経ったか分からないが、まだ終わ...