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199話

私は譚如燕の言葉に一瞬呆然としてしまい、思わず頬を真っ赤に染め、手を伸ばして彼女の頬を叩いた。「何を言ってるんだ?前から言ってるだろ、義姉さんのことをからかうなって!」

譚如燕はコンドームを枕の横に置きながら、私の服を脱がせつつ言った。「ほら見て、やましいことがあるから動揺してるんでしょ?」

「誰がやましいんだよ?冗談にも限度ってもんがあるだろ!」

「冗談なんかじゃないわよ。ちゃんと証拠があるんだから」

「どんな証拠だよ?」

譚如燕は足で私のズボンを蹴り下ろしながら言った。「家に入った時、義姉さんは最初すごく嬉しそうだったのに、私を見た途端、驚いたでしょ」

「当たり前だろ!義姉さん...