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862話

「どうしてこうなるの?」柳心媚は唇を離し、息を切らしながら尋ねた。

「だから言っただろう、俺はお前に興味がないんだ」林小涛も息を荒げながら言った。

柳心媚は林小涛のやる気のない部分を見つめ、歯を食いしばって言った。「あんた...もしかして不能なの?」

林小涛は柳心媚に痛いところを突かれ、たちまち窮地に立たされた。「そんなことないよ、俺が不能なわけないだろ。ただお前に興味がないだけだ」

「ふん、信じないわ。あんたを勃たせられないはずがない!」柳心媚はそう言うと、自分の服を脱ぎ始め、強引に迫るつもりだった。

林小涛は驚いた。さっきはやっと我慢できたのに、柳心媚が強引に来たら、本当に自制心...