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548話

「そうですね、分かりました。お姉さんも一緒に広南市に連れて来て、その時にお姉さんも私の外祖父の誕生日パーティーに参加してもらいましょう」江詩涵はちょっと考えてから言った。

「ありがとう。それなら、私もあなたの外祖父へのプレゼントを用意しておくよ」と林小涛は言った。

「あなたが無理して出費する必要はないわ。私が外祖父にプレゼントを贈れば十分よ」江詩涵は林小涛にお金がないことを知っていたので、誕生日プレゼントのために出費させたくなかった。

「姉も行くなら、何もプレゼントを持っていかないのは失礼だよ。贈り物は必須だよ。心配しないで、そんな高価なものじゃないから」林小涛はすでに何を贈るか決めてい...