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42話

「どうやら詩詩姉さんも、韓冰も、どちらも一級品のスタイルをしているようだね」

以前に叔母の段雅馨や李婉婷との間に起きたことから、林小涛は女性の体に対して前例のない渇望を抱いていた。二人の女性の体つきを見ていると、彼の下半身は強烈な反応を示していた。

林詩詩は感謝の気持ちを込めて韓冰に言った。「韓冰ちゃん、ありがとう!」

林詩詩は韓冰より二歳年上で、幼い頃からずっと彼女のことを「韓冰ちゃん」と呼んでいた。

「どういたしまして、詩詩姉。この馬鹿弟をもっとしっかり躾けないとね。いつもトラブルばかり起こさないように。わたしはいつも村にいるわけじゃないから、一度は助けられても一生助けられるわけじ...